腰痛・肩こり等の不快な症状は 気持ちよさで解消。操体は気持ちよさで身心のバランスを整えます

姿勢を良くしよう!・・・?   (2005.10.25)

腰痛に悩んでいる方が病院などで「普段の姿勢を良くしてくださいね。」とか「姿勢が悪いからですよ」と言われることがあると思います。

では良い姿勢とはどういった姿勢を言うのでしょう?
まっすぐに立った状態を真横から見た場合、耳・肩・股関節・膝・くるぶしが直線上にあること。
背筋を伸ばし、軽くアゴを引き、頭上から糸でつるされたような姿勢が一般的には良い姿勢と言われます。

確かに腰痛やその他の愁訴に悩んでいる人に、美しい姿勢の方はまずいらっしゃいません。
言われるように普段の姿勢が良いモノであれば体の痛みというのは出にくいモノです。

な〜んだ!簡単なことじゃないですか!普段の姿勢に気を付けていれば体の痛みは解決ですね!
・・・しかし残念ながらそうはいかないのです。

「普段の姿勢を良くしてくださいね。」とか「姿勢が悪いからですよ」このよく言われる言葉、一番の間違いは、姿勢が悪いのではなく、良い姿勢が出来ない体だから病院(あるいは治療院)に来ているのだということです。
その姿勢が出来ないから痛くなっているのに良くしてくださいねというのは酷と言うモノですよね?

姿勢が悪いということは、体にアンバランスが生じている、いわゆる歪んでいるという状態になっていると言うことです。

その状態で無理をして良い姿勢を作ろうとすると、体にはまた別の歪みが出てしまいます。

バランスのとれている体は意識せずとも、自然に良い姿勢に治まるように出来ています
普段の姿勢を上に挙げたように良くしようとするのではなく、自分は良い姿勢がとれていないなぁと自覚する為の指針と考えてください。
良い姿勢をしよう!ではなく、良い姿勢でないことを自覚し、動き方に注意しよう!と考えましょう。

前のページへ戻る